第9回練習日!
昨日の話になってしまいますが、練習があったので更新します!
最近立て続けで練習があったので、前回より3日も空いてしまうとなんだか久しぶりな気もして変な感じです(笑)
始めの方は練習場所でのトラブル等によりてんやわんやしてしまいましたが、なんとかお昼過ぎには練習を始めることが出来ました!
練習回数が重なるごとに参加して下さる団員も増えてきて、今回は40人くらい集まったのではないかと思います。
合奏での完成形も見えてきて本番が待ち遠しくなってきました。
それでは練習の様子をいくつか。
ステージの上で何か練習してます。これはもうアレしかないですよね(笑)
今回から打楽器大充実になりました!お借りしました関係各所の皆様ありがとうございます!
写真中央、今回のメイン曲のシンフォニエッタでソロを努めていただく細川先輩です。イケメンです。
さて、今回写真がちょっと少ないのでその代わりといってはなんですが、
今回演奏するシンフォニエッタ第三番について、ご存知ない方も多いと思うのでここで改めて簡単に紹介をしたいと思います。
この曲を作曲したフィリップ・スパークは、吹奏楽をやったことのある人なら一度は聞いたことのあるというくらいその筋では有名な方です。
この曲以外にも「オリエント急行」や「宇宙の音楽」などが有名で、吹奏楽 コンクール等でも多く演奏されています。
はっちぽっちの第一回不定期演奏会で演奏した「ハンディンドン・セレブレーション」も彼の作曲です。
スパークさんは大変な親日家でもあり、3.11の東日本大震災においては、追悼と復興の思いを込めて「陽はまた昇る」という曲を作曲したりもしています。
そんなスパークさんが書いた隠れた名曲がシンフォニエッタ第三番です。「 シンフォニエッタ」とは小さな交響曲、という意味で、交響曲と同じような構成でありながら、規模の小さい(短いともいえる)曲につけられるようです。
この曲には【ラインフェルデンのスケッチ】という副題がつけられています。
ラインフェルデンとはライン川のほとりにあるスイスの町で、のどかな風景の広がる所です。ラインフェルデンで画像検索してみるとその一端を覗くことができます。
副題のとおり、その町をモチーフに書かれたシンフォニエッタ第三番はどことなくのどかな雰囲気を覗かせつつ、明るい陽気なフレーズも飛び出すなど表情に富んだ曲といえます。
個人的にはこの曲は噛めば噛むほど味のでるスルメのような曲だと思っていて、聴くたびに発見があります。
演奏していて楽しい反面、難易度もそれなりに高く、そういった意味でも歯ごたえ抜群の曲です。現在団員一同猛練習中です!
さて、長々書いてしまいました。実は
今時間をもてあましています!(笑)
どういうことかというと……
はい!今日から合宿なんです!移動時間が暇でした(笑)
2泊3日で足柄です!また合宿の様子はブログでお伝えしたいと思います!
それでは!
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